筋肉緊張を取る事が改善予防につながります

変形は関節軟骨の摩耗といわれますが、摩耗の前に軟骨に接している骨が、荷重や緊張圧でわずかに圧壊、治癒を繰り返します。骨に対する負荷は荷重以上に関節の周囲の筋肉の緊張です。
緊張の結果、骨は圧迫から逃れなく変形を強いられることになり。その変形に軟骨がいびつになり関節面が不整になり摩耗していきます。変形の年数が長いと究極的には軟骨はほとんどなくなり轢音まで出てきます。筋肉はさらに緊張し痛みや運動制限が強く出てきます。
日常起居動作は大きく制限され、痛くて歩けなくなり、人工関節の適応になってしまいます。筋肉緊張をとる事が改善予防につながります。
また、万が一人工膝関節置換になっても筋肉緊張改善が人工関節の温存につながり入れ替え手術などを回避できる方法になります。
- クリニック名
- 江川整形外科・リハビリテーション科
- 院長
- 江川 明祥
- 診療内容
- 整形外科・リハビリテーション科
- 住所
- 〒231-0033
神奈川県横浜市中区長者町8-135
ザ・タクト横浜ビル2階 - TEL
- 045-325-7885
- 最寄駅
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